千木園
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こばと鼓笛隊演奏会〈特養より〉
2019.03.27
3/26にこばと鼓笛隊の皆様による演奏会がありました。
千木園周辺地域の子どもたちが活動する鼓笛隊です。
演奏は最近の曲目から、ご利用者の皆様が思わず口ずさみたくなるような曲目まで幅広い世代が楽しめる演奏になっていました。
また子どもが主体となり司会もしてくれ、進行の仕方は昔話調に進んでいき、その中のフレーズにリンクした曲目を演奏するというユニークなものでした。
やはり一生懸命な子どもの姿は見ていて清々しいです。
その姿に涙する方や、突然スイッチが入ったように大きく手拍子をする方を見ることができました。
また地域の方と交流をとりながら、子どもたちとつながることができるイベントを企画していきたいと思います。
さて暖かい日が続いてまいりました。
兼六園も灯篭が立ちいよいよという雰囲気ですね。
ちらほらとはやい桜は咲いています。
近くに咲いているものがあれば写真をとろうと思いましたが、千木園周辺はまだ蕾でした。
桜が綺麗に咲いたら花見に出かけたいと思います。
またその時にはアップしたいと思いますので、見に来てください。
ひなまつり会〈特養より〉
2019.03.4
3/3 桃の節句の日に千木園でひなまつり会を開催しました。
もともと上巳の節句(じょうし、じょうみ)と呼ばれており、日本の五節句の一つです。
1/7(人日)、3/3(上巳)、5/5(端午)、7/7(七夕)、9/9(重陽)
の節句は季節の変わり目に当たり、健康をお祈りする風習があるそうです。
中国で上巳の節句に川に入って身を清める習わしが平安時代の日本に伝わり、紙や草木で作った人形を川に流して魔除けをする習わしと、日本の人形を使う文が結び付き、流し雛になったと言われています。
また現在では3/3 旧暦で4/3はちょうど桃の季節であり、桃の木には魔除けの意味もあることから桃の節句とされたと言われています。
時代とともに流し雛の人形が豪華になってきたため、川に流さずに飾るようになり、現在の形になったそうです。
ひなまつりに食べるちらし寿司や蛤の吸い物、菱餅などにもしっかりとしたあるようですね。
なるほど。
雛人形の飾り方も、現代はお内裏様を左側にお雛様を右側に飾るのが支流になっていますが、もともとは逆に飾っていたようです。
京都では今でも左にお雛様、右にお内裏様を飾る文化が残っているところもあるとかないとか。。。
ブログをあげるうえで、ひな祭りについて調べたらながながとうんちくを並べてしまいましたが、、、
さて、ひなまつり会です!!
今回はご家族様もご招待して竹の子会様に民謡の披露をしてもらいました。
竹の子会の皆様は約10年前にご来園いただき演目を披露してもらった経緯があります。
今回もご縁があり、演目を披露していただきました。
演目は艶やかな踊りと、力強い唄、三味線、太鼓どれをとっても素晴らしく、さすがの一言でした。
ご利用者の皆様や、ご家族の皆様が真剣な表情で演目を見ているのが印象的でした。
竹の子会の皆様本当にありがとうございました。
これは竹の子会の皆様が使用していたのれん?のようなものです。
演目のときには、司会の方や音響の設備を隠す役割もありました。
とてもきれいだったので、思わずパシャッ。
暖かくなってきました。
なんとなく気持ちもウキウキしますね。
今月末には地域の子どもたちで結成されている「こばと鼓笛隊」による演奏会があります。
また桜が咲いたら施設周辺で花見をしたり、外出等々もいろいろ企画していきたいと思います。
また見に来てください。