手作り氷室饅頭で無病息災を祝う【グループホームひきだ】
2024.07.5
手作りの愛唱歌集を持ち、皆さん大きなお声でお歌を歌われています。フロア内に合唱が響き渡るのは活気があっていいですね。 お歌のお稽古の後のおやつは、お待ちかね、金沢の夏の風物詩。7月1日は氷室の節句。この日に無病息災を祈って氷室万頭をいただきました。 金沢ゆかりの調味料である、福光屋さんの酒粕とヤマト醤油さんの麹を入れて、酒饅頭のようなお味にしました。お饅頭の形は不揃いですが、お菓子屋さんで購入する場合の3分の1以下の費用で済むことと、何より、職員とご利用者様の気持ちがこもっていますから、無病息災間違いない←と、信じています。 市販の薄力粉を、よく練って生地作り 転がしながら筒状に丸めます。 円筒を均等に切り、一つ一つを麺棒で伸ばし、薄く丸い皮を作ります。ここまでは餃子の皮を作る工程と同じ。 餡を詰めてお団子状にします 鍋で蒸しあげて完成 出来ました。手作り氷室饅頭です まるで酒饅頭ですが、美味しいと評判でした。